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政界再編ぐだぐだ [政治]

みんなは元民主の浅尾氏が看板になり、自民との距離が何となく遠くなったが、
それはそれで存在感が薄くなり、もともと渡辺商店なので、浅尾商店になりようがない。

江田ー石原会談では石原氏から「護憲政党」について厳しい問いかけがあり、
結いの党は維新にハナから突き放されてしまった。

民主は民主でいまだ口だけな感じで、おまけに小沢接近論まで出てきた日にゃ
終わった感も倍増である。

その他の左翼政党はもはや泡沫政党でしかない。

何を再編するのか、何をやりたいのか、
自民が強くなるわけだよ。


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ゴルバチョフ、訴追するってよ [政治]

ロシアの共産主義者の亡霊が動き回っている。
ゴルバチョフを反逆罪で訴える!と共産党議員が言ったらしい。
ウクライナに関しての反欧米主義に乗じた作戦だと思うが、あまりに稚拙でくだらない、
と思いつつ、かたやウクライナで勃興するファシズムとロシア・コミュニズムの復活が
ちらちらして恐ろしい。

ロシアが強権性を引こうとすれば、その正当性の証としてコミュニズムを引用する方が
都合がよいならプーチンは利用するかもしれない。
コミュニズムは否定して、アメリカを黙らせ、混乱の統治のためという大義でロシアの実質独裁政治
の復活を行えば、文句を言えるものはいないだろう。
拒否権国の中国が独裁政治と経済運営を行っている以上ロシアが文句を言われる筋合いは
ないからだ。共産主義ではないよ、制度は残すよ、僕は選ばれたんだよ、国益に従ってるだけだよ、
と囁かれれば民主主義の上に成り立つわけだ。
クリミアが独立したのか、併合されたのかは置いておいて、住民の意思が反映されたという言い訳が
世界に通用するという実験がなされたとするならば、ロシアが選挙を形式的に行い、国民支持の上に
独裁政治をを敷けば、民主主義のもと独裁が認められることになってしまう。
実際プーチンは国益に反することなく、強いリーダーシップを持っていて、彼に全国民が従わずとも
抗する勢力などいないから、結局プーチンが選ばれることになる・・・。
とすれば、ヒトラー政権が、その強権ぶりを批判されながらも選挙で勝ちとった政権交代と同じ構図
が現れることになる。

ゴルバチョフは改革派であったが共産主義維持を大義にしていたのだから反ソ連とは言えないはずだが、
国家反逆という題目が市民を震え上がらせることは間違いないだろう。
つまり、共産主義者までがプーチンの後押しをすることになる。
ある種の大政翼賛状態である。非常に危険な状態だ。



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mitsubishi またリコール [経済]

三菱自動車は軽乗用車eKとデイズでターボ車約24000台のリコールを届けた。
三菱と日産の合弁で開発し、三菱が生産している。

テクノロジー部門の受賞を声高に宣伝しているが、またまた、まだやるか、という感じだ。

こうも新型車種が出るたびにリコールが出るというのはどういうことか。
先日、理研が小保方問題で外部に発表する場合の会社の責任について論じたが、
リリースする前になぜわからないのか。
何万キロも実験走行し、プログラミングの再検証を何度も行っているはずなのにどういうことか?

シミュレーションが先行し、実走がおろそかになっているのではないかと思わざるを得ない。
ほんとに残念で、かつあきれる。

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小保方氏会見 [科学分野]

何となくではあるが、失態をやらかした社員と、世紀の大発表の検証が出来なかった会社との
責任のなすりつけ合いの様相で、興味が薄れてきた。

小保方全面否定からスタートしたとしても、会見で本人が語っていた共著者の検証はどうだったのかという
疑問は残る。
今回会見で、若山氏の名前が再々出て、「そのあたりは得意分野の若山先生にお願いした」
というニュアンスだった。
幕引きしてしまいたい共著者と、しっぽを離さない彼女が頭に浮かぶ。

以外にも冷静で、淡々と、責任論、感情論以外の質問には答えていたように思う。

結局、社内の不正か失敗か、捏造かミスかなんていうのは理研社内の問題で、
STAPの事象があったかなかったかが問題なのに、と感じてしまう。

理研自体が「あった」と確認してネイチャーに推したのか、形式的に論文を見て推したのか、
確認自体を否定しようが、肯定しようが、理研自体の研究発表のあり方は批判されるべきだろう。

「研究」という、現時点では無形なものだから「発表したが騙された」なんて言ってられるけど、
これがエンドユーザーに届く商品や、安全にかかわる機械や、金融の仕組みだったらどうだろう。
「一社員に騙されました。検証し直します」では済まないはずだ。
秘密研究であれ何であれ、すべて法人の行動は利益のためと法律では見る。
ましてや特許等、莫大な利益を我がものにするか他社・他国のモノとするか、という
重大な発表のリリースにおいて検証してませんでした、騙されました、というのはあまりにもおそまつである。
発表した安全装置が誤作動したら、金融商品がプログラミングのエラーで取引停止になったら、
商品が爆発したら・・・どうなるかである。

残念ながら、小保方氏のあり方や、事実がどうであったとしても、1社員の責任では収まらないというのが
世間の常識だろう。会社、同氏の会見を見て、リリースした責任が著しく抜け落ちていたと感じた。
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小保方<政府 [事件]

小保方氏の論文が概ね転覆してしまったとはいえ、
あまりに早い小保方単独犯判決はどうよ、と思う。
副センター長だっけ、共著者。
彼らの責任は全然表に出されない。
研究データがバッタものだったとして、共著者は何をもって共著者を名乗るほどに
バッタものを認めたのか?ということが未だに明らかにならない。

その中で「理研の利権」について騒ぎが起きている。
国の指定が受けられるか否か、つまりは金が入るのか否か、だから、
必至である。

要は小保方を切るほうが得、という感じにも見えないでもない。
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岩手、宮城地震あり。 [地震]

震度4の地震だ。
チリは対岸の火事ではなかったようだ。
環太平洋でM4-5クラスが起こっているひとつだと思う。

不気味なことに、きょうはついにカラスがぎゃあぎゃあ鳴くのを止めた。
やつらは知っているのだろうか。

イルカはなぜ北に向かったのか?
日本の南に何か異変があるのかもしれない。
彼らは異変から逃げるはずだから。呼び寄せられはしない。

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チリ地震だ! [地震]

チリで大地震発生。

IRISの地震地図を見ていると昨日今日で環太平洋でM4以上の地震が起こっている。
注目すべきは深いところでなく、いずれも浅い10-30kmくらいで起こっている。

ダイオウイカをはじめ、イルカの大量北上など、不思議現象が続いていたが、
そうなのかなあ、ここしばらくの近所のカラスすらもそうなのかなあ、
と心配になる。
イルカが潜水艦の大移動による、なんてニュースでは言ってるけど、そんなものに反応するなら
プレートの異常な轟音に反応したんじゃないのかな、と思う。

低いものらしいが津波が来るらしい。
これ以上は何も起こらないでほしいね。
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くじら [国際情勢]

国際司法裁判所は、日本が毎年、南極海で行っている捕鯨を調査捕鯨とは認めず、捕鯨の停止を命じた。

クジラはめったに食べないし、なくてもよいし、あってもよい。
沿岸のクジラ漁は関係ないから、その程度でも十分かもしれない。

ただ、アラスカではクジラはとっているし、アメリカが日本に来たのは小笠原周辺に捕鯨船の基地が欲しかったからだ。大西洋のクジラは、イギリス、フランス、北欧国の過剰な獲り過ぎで絶滅に瀕しているのである。
鑑みれば、現在の日本の漁獲高などしれている。欧米にとやかく言われることもないし、
暴力的自然保護宗教の連中などは論外である。

逆に保護され増えすぎた鯨によって魚の資源がおかしくなったという水産庁の話もおかしな話だ。
ほんの1000年前、人口は3億人ほどで漁の技術も劣っっていた。
クジラは保護されていなくても、獲り過ぎるほど獲れたとは思えない。その頃の生態系や、水産資源は
人間の保護がかからずとも「異常だった」とでもいうのだろうか? 正常とは何か、という話である。

高等生物であるクジラを食うのは野蛮で牛を食うのは文化という理屈は全く理解不能である。
クジラが牛のように繁殖が難しく、個体数が少ない種の狩猟禁止、というなら理解できる。
捕鯨は感情論ばかりで全く無駄な議論である。

どうしても自然が守りたいなら人間を減らせばいいのだ。
人間は保護されすぎて地球の食物連鎖に異常をきたしているのは間違いないし、
ついでに言うとそれほど高等な生き物でもないから野蛮なことでもなかろう。
私たちは年に何千kmも泳げないし、海底ではるかかなたにいる友人とも話せない。
狂信的自然保護団体が「自分が生きている」という原罪を悔いて大量に集団自殺したなどとついぞ聞いたことがない。あいつは悪い、こいつは酷い、牛は馬鹿で、自分たちは賢く、クジラも賢く、クジラ漁をやるやつは野蛮だ、と他人に言い続けているのである。
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