平穏すぎる？政局

正月も明け、中旬。
それにしても自民党政権は慎重に作っただけあって
何のスキャンダルも失言もありません。さすが、というべきなのか、
抑え込んでいるのかわかりません。
まあ、どちらにしても民主党がいかにひどかったか
ということがよくわかるここ数週間でございます。

問われれば無知で、
口を開けば失言、大臣を雇えばスキャンダル。
野田総理は都合のいい時にしかしゃべらない。
あの時代は何だったのでしょう。
私も正直書くことに事欠かない状況でした。

今は国破れて山河あり、というほど静かです。
でも、こういう時も必要です。
いずれ、マグマは噴き出すでしょう。
静かに様子を見る時間も必要なのです。

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円安一服

円安牽制で一服。
政府発言で一服した様子。
まあ、過熱気味だったのと期待外れだった時の下落幅の怖さもあって
この辺で、というとこかな。
10％改善したのだから、８０円台中盤維持で合格、というとこかも。
海外市場が天井と見て反騰なんてことにはなってほしくないけれども、
この辺で十分じゃない？

輸出産業には何とかしてほしいね。あんまり期待してないけど。
業績が10％以上改善しなかったら、
「あんたら何してたの？円安以外に浮上のファクターがないのに
ＴＰＰだの自分たちこそ保護されるべき主要産業だ、
なんていってたわけ？」
といわざるを得ない。何せ、消費者は円高の恩恵を手放してでも
安倍さんの成長戦略を見ているわけだから。
しっかり稼いで、国民にばらまくくらいじゃないとね。

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