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子供の虚言・・・? [子供]

公園で刃物を突き付けられた、と大騒ぎになったあの事件。
よくよく聞けばベンチで眠っていた人を写真で撮ったりしてからかった。
男の人が怒って枝を振りまわした。みみずばれが出来る程度には当たった。

公園で刃物のようなものをもった男に襲われた。
学校に帰って自称「被害者」の子供たちは学校でそのように語ったという。
学校としては警察に相談しただろう。当然だ。
しかし、あの事件の報道では初めから「刃物のようなもの」とぼかした表現があった。
学校は念の為の措置をとったのか、それともよく聞かずに事件にしてしまったのか。
学校の説明会や警戒態勢がひかれた。
町中は大騒ぎだ。
子供たちは退路を断たれただろう。

段々子供の悪さを注意した大人の姿が浮かんできた。
注意した大人がどのような態度だったのかはわからない。激昂したのか、ちょっと脅かしただけだったのか。
子供たちもどういう集団だったのかはわからない。
しかし、この流れのような逆恨み的な通報、冤罪のもとであることは確かだ。
よく教えないと、「何でも言ったもんが勝ち」の世の中にどんどんなってしまう。
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エジプトのクーデター [海外]

うーん、なんだかなあ。
結局最後は軍事政権樹立ということになるだろう。
選挙の正当性云々や失政云々はあっても選挙で選んだ独裁打倒政権を
軍がコントロールしている現状に市民が熱狂している。

アラブの春、て何なのかね。
気に入らない政府さえ倒れれば軍でもなんでもいい、ていうレベルなのか。
憲法に悪政に抗する条項があって、憲法に従い軍が参加した、とうならわかるけど、
憲法を停止し、政敵が逮捕されている。でも喜んでいる。

こういうマインドではアラブになかなか平和はやってこないだろうな、と思った。
さて翻って我が国の隣国では独裁国家が2つ、20世紀終盤まで軍事国家だった国がひとつ。同時期まで
共産独裁国家がひとつ。
我々の国の周辺が落ち着かないのは、独裁であれなんであれ、アラブの民衆に民主主義が定着していない
ことに似ているのかもしれない。
ということは、東アジアもアラブと大して変わらないのか。
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