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タクシー初乗り730円に怒りと笑い~笑い編 [生活]

東京のこの価格。笑いますね。

儲からない、儲からないと運転手が言っているのに値上げを
国交省がするのだから不思議だ。
簡単に言うと、需要を供給が上回ってしまっているのに値段を
官制で上げるのだから社会主義国なみだ。昔の国鉄が赤字
だから値上げします、というあのロジックだ。
消費税もくそもない。社会主義だ。

客待ちばかりだ、ということは需要がない。需要がないと値段が下がる。
供給過剰になると廃業する業者が増えるから、供給が調整される。
ある水準まで調整されると価格が安定する。そこが需給のあった適正価格なのだ。
ところが、価格が官制で一斉に上がると供給は調整されずダブつきを遅らせるばかりだ。
今時こんなことをしていて規制緩和がどうのこうのとは笑止千万だ。

京都ではタクシーは会社ごと、個人ごとにみんな値段が違う。もう当たり前です。
ケチりたい時は570円のタクシーを待つし、急いでいる時は640円のタクシーにも乗る。
タクシーの値段が一緒じゃないと不安、なんて感じません。消費者の選択でしかありません。
安かろう悪かろうでもないです。官僚が視察に来て1日2日過ごして
「混乱する」なんていう感想はあてになりません。
乗り場でも選ぶし、流しでも選ぶ。普通です。
だから730円なんて話笑ってしまうのです。
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