増税・社会制度の問題

今、自民党石原氏が民主党を責めてる。
民主党がよれよれです

自営業者の売上、利益の捕捉ができてないとこが一番の問題。
経済実態がぜーんぜんわからないんだもん。

京都では市立保育園の通園費が所得比例で、
私などフツーのリーマンは私立幼稚園に入れた方が安くつく。
おまけに自営業の専従者の人（あたりまえだけど家にいても職業婦人となる）
が山ほど保育園に入れているので、やっと保育園に入れる年代になった
無職の母親は就職活動すら難しく、保育園に入りにくい。
保育園が決まらなきゃ、労働条件すら決められない。
保育園に入れて遊んでるやつがいるのが気に入らないなら
保育園利用税を課せばいい。入湯税みたいに。

つまり、専従者に支払える余裕のある人が、専従者給与を調整することで所得を抑え、
保育園に安く、収入を得ながら実質家にいられる（あるいはよそでも働けて）。
すべてとは言いませんが。

なんで社会制度が滅茶苦茶か。
自営業の所得の捕捉が出来てないからです。
所得の捕捉が出来ないのに、所得ベースで社会制度を作ること自体が無理です。
ひょっとしたら個人は所得税0、消費税30％で国を賄う、というのがいいのかも。
とはいえ、売上を事業者が過少申告したらショックのパー。
大体、消費税が１０００万円以下の事業者は納税不要、てなんだよ。
全事業もれなく、って制度じゃなきゃ増税反対！
脱税は死刑。税理士・会計士の共犯者も死刑。

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