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火力発電所を買いたい! [経済]

私に資金があれば東京電力の火力発電所を買いたい。

資産価値・・・東京都内に広大な土地を手に入れられる。担保価値はある。
        都内という最大消費地に近接しており、設備投資のコストは極めて低い。
収益環境・・・コスト+利益で値段がつけられるから、コアのビジネスは絶対赤字にならない。
        設備投資、利息さえコストに加えられる。       
資金調達・・・毎月大量の資金が現金で回収できる。
政治環境・・・1年前なら問題はあったが、環境エネルギーまでのつなぎ事業としての重要性
        からある程度は制限をくわえられることはない。
        また、収益の一部を環境ビジネスに回すことでCSRアピールも可能である。
投資効果・・・投資額がいつ回収できるか。すなわち売却額がいくらかだけが問題である。

現状私に投資をする人はいないから、せめて「日本人」の誰かに資金があるなら買ってほしい。
政治動機・・・これを海外企業に買わせてはならない。
        私のような素人でも考えつくことを世界のハゲタカが見逃すはずがない。
        何故ならもしTPPが発動し、投資を完了したのち、コスト+利益という「値付」行動を
        規定する法律ができたり、環境法が変わったために思うように利益が得られなくなった、
        という訴訟を起こされる可能性があるからである。
        だから、日本国内に売却することが必要である。投資は巨額になる。
        銀行はこれまで東電からむさぼってきた利益を国難の為に拠出する覚悟
        で買取の投資に協力すべきである。
        経済の性善説などあり得ない。性悪説に基づき、震災後の日本を食い荒らす
        ハゲタカから守るべきである。国益の土台は市場の原理では守れない。
        補償への充填額がどうの、入札だの何だのはやめてさっさと相対契約で売却すべきである。
        売却額の100%補償充填、契約条件に収入の何%かの補償への補填する旨付与すれば、
        補償問題の一助にもなる。
        
        とにかく急がねばならぬのだ。国会でしょうもない枝葉末節の話をしている場合ではない。
        
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