問責決議可決で閉会。なんやそれ。

今年も閉会となりました。国会議員さんは忘年会モードでしょうか。
問責決議が決まって、新聞読まない大臣、マルチ大臣が「馬鹿認定」
されて越年、終わりました。
民主党は、復興内閣だといいながら、野党と連合することもなく、お山の大将争い、
自民党は、菅でなければ誰でもいいと言いながら、与野党の協議は進まず。
野田総理は平身低頭一直線で、一般論しかいわないし。
戦後政治のなかで、政治が最悪の年だったのではないでしょうか。

その中で意外にも貢献したのは菅首相であります。
いかに、政治が色々隠してきたか、独占的企業が握ってきたか、
御用官僚、御用研究者、御用企業、まさに産官学三者が暗躍してきたか。
はからずとも、一般人、官僚、政治家ありとあらゆる階層が理解不能な
彼の行動により、むき出しになったのであります。
確信犯なら大したものですが、そうでもないようです。

まさにchaos,chaosからコマ、であります。
まだまだ色々隠れていそうですね。
一時的無政府状態も必要なのかな、とさえ思います。

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