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北朝鮮ミサイル発射 [安全]

打上げ失敗。しかし、1分以上飛行して爆発した模様。という。
でも1分以上、上空120km、大気圏境界付近までは飛んだ可能性があるという説もある。
とりあえずは安心。

私が発射第1報を知ったのはTBS。8:00頃。国営NHKはまだ放送していなかった。
発射は7:39頃という。20分以上が経過していた。
発射から上空通過まで10分と聞いていたので、とりあえず超えたのか、と思った。
ところが、その時点では発射情報は沖縄には伝わっていないとのことだった。
発射から上空通過まで10分と聞いていたのでなぜ?と思ったが。

その後田中防衛相が「1分以上の飛翔を確認したが、飛来はない」との会見。
別に数分後に空中で爆発したという情報も。
ところが、どこにも警戒情報はなかった模様。

判断までに10分のうち2分以上が経過しているはず。
飛翔したのにレーダーに捕捉されなかったのか?
燃焼感知の時点で警戒警報は出なかったのか?
1分以上の飛翔があったのなら、発射情報はあるべきではなかったか?

おそらく軍事的行動としては自衛隊は把握し、迎撃態勢、追尾、状況看破もできていたのであろうが、
隣国からの発射という、緊急を要する事態では並行して市民に情報を知らせるべきではなかったか。
せめて、
「発射されたが、軌道が捕捉されていない。失敗の可能性もある。周知行動の上引き続きの情報を待て」
という指示くらいは必要があったのではないか?
また速報として、責任ある立場の人が、国民に
「発射があった、続報を待て」
と電波を停めてでも放送するべきではなかったのか。失敗であればそれはそれでいいではないか。

政府は発射確認後速やかに安全保障会議を開くと言っていたが、
8:00時点では開催された様子はない。8;40から開くと言っていた。

また一般国民はテレビで飛翔後20分を経て知ることになった。

この状況をいち早くミサイル失敗を看破して余裕があってのことなのか、
成否の判定に時間を要してしまい情報が出せなかったのか。

ダミーでないことを確認してほしい。

隣国からの発射であり、今回の対応の成否は重大な防衛問題である。続報を待ちたい。
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