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自称カメラマンのじじいを追放しよう [常識]

祇園祭に行った。
「辻回し」を説明すると長くなるので、山鉾巡業のハイライト、とだけ言っておく。
みな暑い中辻回しが始まるのを待っている。

ところがクソ自称カメラマニアたちがしゃしゃり出てくる。
人の脇から前へ出てくる。
脳みそと一緒でどうせたいしたものが入ってないジュラルミンのバッグを人にぶつけ、
ご婦人の服をひっかけ、それでも前に進む。
人の前に脚立を立てる。
人にのしかかる。
しまいには、カメラを持っていない私に向かって
「あんたカメラで撮らないならその場所を譲れ」
といってきたキチガイまで出てきた。
勿論そのようなご要望にお応えするいわれがないので断った。

あいつらときたら、写真さえ撮れれば他人のことや文化や自然の美しさなどどうでもいいのである。
平気で立ち入り禁止のところに入る。
庭園のコケむす地面に三脚を立てる。
往来を妨害する。人の家の土地に平気で侵入する。
他人を危険に巻き込んでまで乗り出す。

最近の若いやつは礼儀を知らん、等という輩がいるが、
本当に礼も常識もないのは私たちが年金をくそほど払ってやっている年寄りに多い。
酷い目に合わせると若い方が捕まるから図に乗っているのである。

彼らの多くが、現役世代が年金をもらえるだけの要件も掛け金も
満たさず当然の権利のごとく年金を受け取り続け、さらには物価変動も無視し、
年金を支払っている側の懐も無視し続けているということは付け加えざるを得ない。

マスコミもマスコミで、年寄りは全員が気の毒で世の中を支えてきた、というキャンペーンを
止めるべきだ。私たちは毎年年金の一年分を拠出し、一年後に使い切られている。
つまり私たちの積み立てを食いつぶしているという構造を知らなければならない。
それでも老人は特権階級なのだろうか。
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