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イスラエルはテロ国家、トルコが非難 [政治]

シリア爆撃の真実はどうあれ、被害が出て、情勢が不安になったのは事実だ。
問題はシリアの隣国、大国トルコ首脳までがイスラエルをテロ国家と非難しているところである。
NATO加盟国であり、EUへ合流を標榜する国としては踏み込んだ発言だ。

イスラエルという国はなぜあれほどまでに軋轢を起こすのだろう。
予告もなく「それ行け」とばかりに空爆もすれば、パレスチナ住民を抑圧する。

第二次大戦後、被差別民族としては解放されたことになっているし、世界もそれを容認してきた。
しかし、イスラエルの蛮行を見ているとユダヤ人というのは本当はどうなのだろう?と思ってしまう。
軍事力での隣国攻撃、他民族へのプレッシャー。第二次大戦で被害を訴えてきたことを繰り返している。

昔からユダヤ人は他民族に嫌われてきた。旧時代欧州では賤しいとされた金融業などを仕切ってきた
こともあるのだろうが、20世紀初頭までの扱いをいろんなもので見るにつけ差別というより
嫌われているように見える。誇張もたしかにあるのだろうが・・・。私たちも教育ではユダヤは被害者
と習ってきたし、ユダヤを嫌いと言えば人種差別主義だのネオナチだと非難を受ける。

しかし、あまりの蛮行を目にすると、これが本当はユダヤの本性で、旧時代に嫌われていた理由が
実はここにあるのではないか、とさえ思える。
私はユダヤ人と付き合いがないので本当のところは何とも言えないが、
ある英国白人が「ユダヤ人が嫌い。あいつらはひどい。汚いし、戦火の種だ。
イスラエルの国はどうして出来た?アラブで何をやっている?
アラブがうまくいかないのは奴らのせいだ。人殺し国家だ。」
とユダヤ人を本気で非難していたことを思い出す。彼はナチでも民族主義者でもない。
軍隊経験者で、アジア人と結婚し、日本で会社をしている。
その時は極端な見解だと思っていたが、イスラエルの蛮行を見るにつけ
我々のように教育されたユダヤ人像ではなく、彼らが肌身で感じるユダヤ人の一面ではないかと
考えている。全ユダヤ人が悪人と言うのではないが、集団になった時にどのような方向に行動を
持っていくのか、何を支持し、何を支持しないのかはやはり国民性がにじみ出るような気がする。
今のイスラエルではアラブから身を守ること、その為には攻撃は正当とされている。
ユダヤ民族が集団で選んだひとつの答えである。
これは事実でよく覚えておかなくてはならない。
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