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泉佐野”飼い犬税”賛成 [生活]

賛成です。
でも、問題はある。

動物愛護精神の醸成とか、そういう感情論ではない。
犬は好きだが、糞の放置は大嫌いだ。
一戸建てに住んでみればわかる。
玄関先にさせて、放置される。
1度や2度ではない。しょっちゅうである。
夜に糞をさせて放置されると、通行人が踏み、玄関先に広がる。
朝家の前にでると背中の緑色の銀ばえがぶんぶん飛んでいるのである。
私はそれ専用のデッキブラシまで準備していたほど頻発していた。
京都には門ばきの文化がある。
家の前は自分で掃除し、町全体の美観を守る。義務ではない。
モラルだ。
だが、こういう飼い主たちにはモラルがない。
モラルで掃除している人が始末して回るのである。
一度、連続した時は、見つけ出してそいつの家の
玄関先に私のナニを放置してやろうかと思ったくらいだ。
(もちろん実際はしてませんよ)

実態を写真にとって保険所に警告の看板を立ててほしいと頼んでも
かわいらしい犬の絵が描いてあって、
「飼主さんにお願いします。」
とニッコリほほ笑んでいるものしかない。
自分で警告文を貼ると、何者かに壊される。
保健所に通報してもなにもできない。
条例違反だから通報する、という看板を掛け、
監視カメラを設置して始めてしばらく納まった。

泉佐野の決めたことは動物愛護精神に反する云々の問題ではない。
モラルなき飼主への愛護をやめただけである。現実の苦情に対処するものなのだ。

最大の問題はこれを課金して、「糞をさせる権利」を主張する馬鹿が出てくることである。
「客」になったら何をやってもいいという輩である。
レストランや飛行機の中で値段に見合った妥当なサービスについて給仕や乗務員に
サービス不足だ、と騒ぐような連中はいる。彼らは「客」になると強くなるのだ。
したがって私は併せて、罰金付加と清掃活動の義務を付けくらいの条例を設けるべきだと思う。
他人の犬の糞を掃除するくらいなら持ち帰ろう、とこういう意識を醸成させなければならない。

税金にすると、地下にもぐったり、保険所に無届になったり、注射を打たない飼主が増えそうで恐い。
ほぼ、反社会的勢力取締と同じだ。
だから見つかったら「厳重にアウト」を用意した方がいい。
監視員を配置してもいい。
駐車禁止も、酔っぱらい運転をみても、罰金があって激減する。
人間はそんなに賢くない。
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