軽自動車対アメリカ

相も変わらないアメリカ自動車業界。
軽規格を廃止せよ、と迫る。
本当に馬鹿だと思う。

私はカマロ、ムスタング、チャレンジャーなどは旧車も復刻車もデザインは大好きです。
インパラ、キャディ、大好きです。
でもそれとこれとは話が違う。

軽自動車の規格を知っている。
売れてるのも知っている。
燃費がいいのも知っている。
アジアで売っているのも知っている。
右ハンドルの豪州などではレンタカーとして使われているのも知っている。
つまり、日本規格のものを外国で売ることも可能なのである。
じゃあ、海外戦略車のボトムラインとしてそのサイズの車を作ればいいのである。
ところが、それはしない。で、日本が悪いと言っている。
昔の３ナンバー規制と同じ手法である。

逆にアメリカの安全規格を変えれれば、アメリカにも輸出できるのだから、
日本メーカーはレギュレーションの変更を求めてもいいのだ。
パーソナルカーなら十分間に合う。
昔セクレタリカ―として日本の1000ＣＣクラスのカルタスカブリオレが売れていた。
リミッターを外せばその頃より十分性能も上がっている。

アメ車は大好き。むしろ、デザイン力を生かして日本市場に切り込んでもらいたいものだ。
プリウスよりいいデザインは僕でも描けそうだから、アメリカのデザイン力をもってすれば
何でもできると思う。
ホンダＳ800みたいな、ごつい車だけでなく、レトロライトスポーツも作れば買うよ。
1000-1400クラスでは欧州車は十分戦っている。
軽規格を生かした車づくりをしてみたらいいのに、と思う。

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