マレーシア機はハイジャック? [海外]
ハイジャックの可能性、と報道されるようになってきたが本当だろうか?
航空機が凶器となって10年以上、どこの国が事情の知れない飛行機を入国させるというのだろう?
ということは、政府レベルで完全に掌握し、政府間レベルで緊急的に対応したか、
某国が飛行ルートをハイジャックに提供したかしかない。
マレーシア政府はまずい対応を隠しているのかもしれない。
うがった見方をすれば操縦士が何年も前に操縦室に客を入れたという情報は時間つなぎのリークに
見えてくる。行方不明になった操縦士との楽しい思い出(写真ではそう見える)をネジ曲げ、
心配することもなく、操縦室に招き入れる悪人のように語るだろうか?
とにかくマレーシア政府の対応はおかしすぎる。
撃墜でもしたのか?
それともUFOか?
航空機が凶器となって10年以上、どこの国が事情の知れない飛行機を入国させるというのだろう?
ということは、政府レベルで完全に掌握し、政府間レベルで緊急的に対応したか、
某国が飛行ルートをハイジャックに提供したかしかない。
マレーシア政府はまずい対応を隠しているのかもしれない。
うがった見方をすれば操縦士が何年も前に操縦室に客を入れたという情報は時間つなぎのリークに
見えてくる。行方不明になった操縦士との楽しい思い出(写真ではそう見える)をネジ曲げ、
心配することもなく、操縦室に招き入れる悪人のように語るだろうか?
とにかくマレーシア政府の対応はおかしすぎる。
撃墜でもしたのか?
それともUFOか?
アメリカのダブルスタンダード [国際情勢]
オバマの対応がまずい。
クリミアの選挙は行われてしまい、欧州もウクライナも止められなかった。
選挙の結果が出てしまった以上、「ウクライナとの決別」のテーブルに着く準備が出来てしまったといえる。
ロシア軍が脅していたとしても、だ。
しかし、クリミアからはロシア軍が強制しているという報道は聞こえない。
報道陣は相当入っているし、世界の耳目がある中での選挙だ。
助けを求めるものがあれば生中継されそうなものだ。
完全に報道まで軍が抑え込み、選挙結果まで掌握しデマを流しているというなら別だが。
これまで、イラクをはじめ中東で混乱があるたび、アメリカは選挙をさせ、
「民主的方法による正統政府」を樹立し、支配させるという方法をとってきた。
今回はロシアに逆手に取られた格好だ。
クリミア新政府はでっちあげかもしれないが、それを言ってしまうとこれまでの各地の民主政府の
正統性を否認されても文句が言えなくなってくる。
ロシアは合法的にクリミアを落とすのである。
ものすごく危険なやり方だ。
チェチェンは独立させず、軍港があるクリミアは自国にする。
このやり方を他国が、特に中国が斜め読みしたらどうなるだろうか。
アメリカは口ではチベットや新彊の弾圧を批判するが、選挙をして彼らが独立を訴えた時、
帰属は中国憲法に従っていないから認めない、というシナリオが中国で正論となってしまう。
チベタンやウィグルでは弾圧が厳しいが、クリミアは自治政府まであり、ウクライナはロシア人を弾圧
するほどの力はない中で選挙がおこなわれている。
アメリカは、形式的に民主主義的であるのに、ウクライナの支配を支持するしかない。
チェチェンの独立阻止を批判しながら、クリミアは独立阻止ということだ。
ダブルスタンダードが双方に渦巻いている。
ロシアは国益にかなうから当然に支持し、国連では当然に拒否権を行使する。
アメリカは民主主義的手続を国益に合わないから不支持せざるをえず、ロシアの拒否権発動を非難する。
今回の紛争はどちらに転んでもあとあとの国際社会に禍根を残すだろう。
オバマの第二の制裁措置が戦争を呼ばないことを願いたい。
クリミアの選挙は行われてしまい、欧州もウクライナも止められなかった。
選挙の結果が出てしまった以上、「ウクライナとの決別」のテーブルに着く準備が出来てしまったといえる。
ロシア軍が脅していたとしても、だ。
しかし、クリミアからはロシア軍が強制しているという報道は聞こえない。
報道陣は相当入っているし、世界の耳目がある中での選挙だ。
助けを求めるものがあれば生中継されそうなものだ。
完全に報道まで軍が抑え込み、選挙結果まで掌握しデマを流しているというなら別だが。
これまで、イラクをはじめ中東で混乱があるたび、アメリカは選挙をさせ、
「民主的方法による正統政府」を樹立し、支配させるという方法をとってきた。
今回はロシアに逆手に取られた格好だ。
クリミア新政府はでっちあげかもしれないが、それを言ってしまうとこれまでの各地の民主政府の
正統性を否認されても文句が言えなくなってくる。
ロシアは合法的にクリミアを落とすのである。
ものすごく危険なやり方だ。
チェチェンは独立させず、軍港があるクリミアは自国にする。
このやり方を他国が、特に中国が斜め読みしたらどうなるだろうか。
アメリカは口ではチベットや新彊の弾圧を批判するが、選挙をして彼らが独立を訴えた時、
帰属は中国憲法に従っていないから認めない、というシナリオが中国で正論となってしまう。
チベタンやウィグルでは弾圧が厳しいが、クリミアは自治政府まであり、ウクライナはロシア人を弾圧
するほどの力はない中で選挙がおこなわれている。
アメリカは、形式的に民主主義的であるのに、ウクライナの支配を支持するしかない。
チェチェンの独立阻止を批判しながら、クリミアは独立阻止ということだ。
ダブルスタンダードが双方に渦巻いている。
ロシアは国益にかなうから当然に支持し、国連では当然に拒否権を行使する。
アメリカは民主主義的手続を国益に合わないから不支持せざるをえず、ロシアの拒否権発動を非難する。
今回の紛争はどちらに転んでもあとあとの国際社会に禍根を残すだろう。
オバマの第二の制裁措置が戦争を呼ばないことを願いたい。