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タクシー初乗り730円に怒りと笑い~怒り編 [生活]

タクシーの値上げに関してもう一言。

消費税アップ分の転嫁できない分を走行距離割りを短縮して賄うことも認める、とは言語道断だ。

まず、「認める」ものではない。自らが算出すべきことだ。
そして、なぜ「利用者が消費税を払っている」のに「転嫁できない場合を考慮して事業者に認可する」のか。
今の700円の初乗りには税抜666円の値札が付いている。
720円初乗りの8%消費税の税抜き価格は666円だ。
消費者はもうすでに8%払っている。
なのに「増税分を転嫁しきれない場合は加算運賃の走行距離(現在は288メートル)を短縮し、
事業者が増税分を肩代わりしなくて済むよう配慮する」とは意味がわからない。
3%上乗せして同じ距離を走ればいいのだ。それで需要が陰れば供給過剰だ。
官制による供給過剰が作り出されたということだ。責任は国交省。
いつまでも燃費の悪い鈍重なタクシー専用車両に乗っていて、税金が上がったから、
という業者を守る必要はない。
既にHVや軽快な小型車で営業しているタクシーはいっぱいある。

京都ではタクシー選ぶの当たり前です。
安いタクシー使うのは格好悪いことではないです。むしろスマートです。
用途によって値段や車種を選ぶのは普通です。
むしろすぐ後ろに安いタクシーが来るのに目の前にあるタクシー使う人は使い慣れてない人か、
周辺の田舎の人か、ドンくさい人か、酔っぱらいか、くらいにしか思いません。

東京の利用者ももっと声を上げるべき。
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タクシー初乗り730円に怒りと笑い~笑い編 [生活]

東京のこの価格。笑いますね。

儲からない、儲からないと運転手が言っているのに値上げを
国交省がするのだから不思議だ。
簡単に言うと、需要を供給が上回ってしまっているのに値段を
官制で上げるのだから社会主義国なみだ。昔の国鉄が赤字
だから値上げします、というあのロジックだ。
消費税もくそもない。社会主義だ。

客待ちばかりだ、ということは需要がない。需要がないと値段が下がる。
供給過剰になると廃業する業者が増えるから、供給が調整される。
ある水準まで調整されると価格が安定する。そこが需給のあった適正価格なのだ。
ところが、価格が官制で一斉に上がると供給は調整されずダブつきを遅らせるばかりだ。
今時こんなことをしていて規制緩和がどうのこうのとは笑止千万だ。

京都ではタクシーは会社ごと、個人ごとにみんな値段が違う。もう当たり前です。
ケチりたい時は570円のタクシーを待つし、急いでいる時は640円のタクシーにも乗る。
タクシーの値段が一緒じゃないと不安、なんて感じません。消費者の選択でしかありません。
安かろう悪かろうでもないです。官僚が視察に来て1日2日過ごして
「混乱する」なんていう感想はあてになりません。
乗り場でも選ぶし、流しでも選ぶ。普通です。
だから730円なんて話笑ってしまうのです。
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