SSブログ

地球寒冷化?温暖化? [常識]

1月6日に書いたIPCCの報告書について関連。
まずは、大気を汚したり、汚染物質を出してもいい、とは言ってません。
海がきれいで、緑豊かな地球になればいい。

昨日、テレビタックルで、地球温暖化か寒冷化かの話があった。
相変わらずそこまでいって委員会ネタをパクってくるところが
朝日らしいが、ま、それはさておき、気象予報士と環境大臣の意見が
あまりにもよれよれなので情けなくなった。

寒冷化を主張する学者は、CO2の温暖化ガスの可能性を否定しただけだった。
理由はCO2の増加と、温度の無関係さだけだ。
過去CO2の濃度が高かった時代が寒かったこと、
CO2の増加と温度の上昇が一致しないこと、
太陽の活動に起因する温度変化が大きく、CO2の影響が少ないこと。
宇宙線が雲の量を左右しているjこと。
たったのこれだけだ。

気象予報士は
「ここ100年で0.7℃上がった」
というが、学者は
「雲が1%増えれば1度下がるのだから、大きな変化とは言えない」
と言っていた。

地表の温度を左右するものは地球を50%くらい覆う雲で、この雲が1%増えると1度気温が下がり、1%減ると1度気温が上昇するという話である。
20年間で雲は+-2%の範囲で変動しているから気温は2度の影響を受けるが、CO2は、毎年1.0ppm少々程度の増加で、0.004~0.005度の上昇にすぎない。二酸化炭素の影響は微々たるもの、ということだ。

つじつまが合うのは100年で0.7℃上がったという気象予報士の話どおりで、0.005x100は0.5℃だから
データも概ねあっているのだ。0.1℃単位くらいしか普段気にしないのに、環境問題になると
0.001℃の単位になるのも変な話だ。日々寒い暑いが変わるのに36℃と36.004℃で作物や人間が
どう影響を受けるのだろう。

石原大臣は、子供のころより暑くなった、と力説している。
私の少年時代は、56豪雪だの何だの、近畿の北部でも5m以上の雪が降り、
異常気象だ、小氷期だと言っていたものである。
夏は30度を超えれば暑いと思っていたものだったのである。
石原大臣はひとまわりくらいしか離れていないから、その頃の記憶に近いと思う。
学者は寒暖の差が激しくなり、平均気温は上がらなくなると言っているだけなので、
大臣の記憶や肌感は学者のデータと違ってない。

IPCCは、温暖化にうるさいが、1月6日の記事通り、大したことはないのである。
よく考えてほしい。
そこまで深刻化しているのなら、CO2の排出権を売り買いしてなかったことに、
なんていう馬鹿げたことが許されるだろうか。
減らした人がいるから、僕出すね、では行って来いで減ってません、なのだ。
本当に深刻ならば地球規模のテロである。
こういう馬鹿げたことで金を動かしている人がいることを考えてもまだIPCCですかね。

大気を汚したり、汚染物質を出してもいい、とは言ってません。
海がきれいで、緑豊かな地球になればいい。
温暖化=CO2ではないでしょう、と言ってるだけです。
さらにいうなら、CO2と引き換えになら何を出してもいい、という原理主義で語るな、ということ。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。