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危なっかしい経済2 [経済]

政治家の「失脚リスク」を銀行や企業が負うだろうか?
政治家は業績の良いところは給料をあげてほしい、という。
税金に取られるくらいなら、と給料を上げるほどもうかっている会社は一握りだ。
給料は引き上げると、次に下げるのは難しい。

ましてやインフレ基調を政策に掲げている。物価指数を交渉材料とする
労働組合が一度上がった給料の引き下げに同意しない理由が並行して政策として
実施されるのである。今あげて泣きを見るくらいなら上げずに様子を見る。
少なくとも長期的な金融界の自社評価のトレンドが変わるまでは動かないだろう。

経済学者のなかにはシステム的にインフレ=一般の収入増となると謳う方もいるが
そうは狸は甘くない。アホのふりをするのも狸の底力なのだ。
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