大阪市教委って・・・

市長が府立高校に体育科進学希望者の受入枠確保に乗り出した。
ところが府知事、市長、府教委の前で「市教委でなんとか努力する」とか言いだした。

なんとかする、って自殺者まで出たのに何とかもくそもねえな、と思う。
首が今まだあることの意味を彼はわかってるのだろうか？
役職を辞することなく責任を全うする、というのはないよね。
「長」とつくものたるや結果責任を負うのは宿命なのに、わかってないよね。
教育と言うジャンルが聖域化された結果だと思う。
前にも言いましたが社会と自分の世界が隔絶していると勘違いしている人の行動の最たるもんだね。

それからこれが二重行政の弊害なのですね、と思い知らされる場面だった。
府の縄張り、市の縄張りがあるとこうなっちゃうんだなあと。
やっぱり、二重行政は市長のいうとおり是正する方がいいんじゃない？

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