2012年 ガザ [国際情勢]
ガザが相変わらず攻撃されている。
ガザから対空ミサイルで応酬している。
ハマスはイランから武器供与を受けているらしい。
続けてイスラエルが爆撃するようなら国際社会は黙っていていいのだろうか。
正直なところ、2012年に世界が終る、という預言騒ぎがある中で、
こういう全面対決はせめて年末まではやめてほしい。
中国やイスラエルのおかげできな臭い話が付きまとう年だった。
歴史上欧州ではユダヤ人は長く嫌われてきたし、中国も周辺国からは嫌われてきた。
いずれも昔から金に汚い、と言われてきた民族である。
念のために言っておくが、私は差別主義者でもネオナチでもない。
「別に、どのような思想信条でも自由ではないか、嫌うのは嫌う奴の勝手な憎悪だ」
「日本人やドイツ人から虐げられてきたのだ。まだ回復を求めている渦中だ」
そう思うのは勝手だが、考えようによってはユダヤ人がドイツに勝ったわけでもないし、
中国人が日本に勝ったわけでもない。
戦勝国の保護によって「与えてもらった」権利である側面もあるのだ。
そこまで戦勝国として堂々と他人に嫌われる行動を続ける必要もなかろう。
イスラエルはアメリカという親が生んだ我がまま放題のどら息子で、
中国はでかくて人を脅してばかりいるジャイアン。
聖書や孔子の教えとは似ても似つかない。
彼らにそろそろ考え直すべき日がきていることを自覚させるべき時が来ているのではないか。
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