日本維新の会

大阪にいる党首が実働できるのか、というのがテーマ。
東京にいても「動いている」けど実働してない連中や
政治記者にとやかく言われる筋合いはないんだろうけど、心配な点。

東京-大阪間なんて300ｋｍで飛べる、常駐できるヘリさえあれば1.5ｈｒだから
緊急会議の時間的状況なんて解決できると思うんだけど、維新の会に財力がない。
そこは問題。

それにしてもマスコミは党首が東京に居ないことがそんなに気に入らないのかな。
密談政治やセレモニー的な議員会議をあれだけ嫌いながら
それに対する対応力を求めている。

財政基盤が不足していること、党のシステムの不整備や、党首になりたくてもなれない
ジレンマ等々そういう意味では性急と言われているが、性急というよりは待望論が追い越してしまって
「間に合ってない」という状況に陥っているってとこ。
逆に読むとまったく既成政党が支持されていないということ。

橋下氏が比例区で出て、比例区勝負をすれば100％圧勝。だれも無視できない。
ただし、大阪市民への背信と取られれば大阪に残された維新議員は
「なんだよ」ってことになる。

すて駒にできるか、それとも、拾うのか。
どちらにしても今回下手な潰され方をされなければいいのに、と思う。
負けたら議会運営が難しくなる。
民意は維新に反したじゃないか、と言われる危険性がたっぷりある。

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