東京電力と残留放射能
ケツも更けてないのに経営はテイクオフ!って馬鹿じゃないの?
自分たちの会社が何を起こしたか忘れてる。
健忘症の方にはこの企業は任せられません。
ポジティブシンキングをうたうハウトゥ本の弊害だなこりゃ。
彼らは言うでしょう。
「じゃあどうやったら許してくれる?じゃあどうやったら経営できる?」
答は簡単。
原子力を経営資源とし、ロビー活動で独占を手に入れてきた
「負け組」企業をリスクテイクの失敗に見合うよう解体して、
整理し、危険事業を取り除き、それ以外の安全部門を
買い取った会社にやらせる。
被災者保護と危険事業の解体は別途機構、基金(もちろん東電の資産がベース)
にさせる。
資本主義のルール通りの方向に進めばなんら問題はない。
非があるとかないとかは関係ないのです。
操業に関する事故が起こり、債務が超過した。それだけのことです。
焼肉えびすも食中毒が出てなければなくならなかったのです。
経営は結果です。それが資本主義のやり方です。
会社の生前の善悪によって再興できる場合もあるし、ないこともある。
それは、倒産した会社が決めることではない。
東電を保全するのは社会主義のやり方。
東電病院のうるわしき利用者(すなわち関係者)がインタビューで答えてました。
何でもかんでも奪うな、と。
既得権益が身にしみた発言です。
何でもかんでも奪われたのは被災者です。
倒産して消滅する企業のOBとはどういうものか、理解されていない。
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