福井県知事殿

福井県議会は全員協議会を開き、関電大飯原発３、４号機の再稼働について最大会派の自民党県政会と第２会派の民主・みらい（７人）は明確な賛否を示さず、県議会としては事実上、判断を西川一誠知事に一任した、という。

ひどい話だ。
選挙対策の為の賛否回避にしか映らない。
知事は直接選挙だから、おまえが決めろ、とでも言いたげなくらい。
自民の質疑の「適切に対応するよう切望する」とは何か？
知事は県民に説明せよとは何事か？
公明も一任だという。

民主・みらいは「安全性、国の規制体制の再構築、防災計画の見直しといった課題を指摘」した。
当の民主党は推進派なのに何を行っているのか？
民主党としては推進、と言えばよいではないか。

地元だ、議会だ、国民の負託だと偉そうなことをいつも言っている連中が
どういうことか。
選挙の為なら知事に押しつけるなど、言語道断である。

知事殿、議会を一度解散したらいいと思います。
何がどうなるか、見極めるときでしょう。

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