カローラ

フロントデザインはまあまあいいんじゃないかな。
カムリに次ぐセダンとしての流れもあるし。
国際基準で作ったデザインはまあまあ良いんだよね。
それより驚きなのは1.5-1.8Ｌじゃなくて、セダンを1.3-1.5Ｌ
のラインに落としてきたこと。
まあ、確かにプリウスと自社で競合してもしょうがないし、
という事情なんだろうけど、思い切ったね。
1.3Ｌでも100ＰＳ近くあるし、車重は1ｔほど。
十分走るよね。

リアとサイドのフォルムは思い切って手を抜いたなあ...相変わらずだけど。
フィールダ―のリアのデザインも0点だよね。
サイドから見るとほんと寸詰まり。
ここまで容積の為にデザインを崩す必要があるのか？
ここまでデザインを壊してまで確保すべき容積があるのか？
1.3-1.6Ｌの欧州車は容積へ振ってないよね。
このサイズはこの程度の広さ、と割り切ってるんだろう。
まあ、後進国ではフロントデザインと広さとトヨタのバッジが生きるのかも。

でも、せめて韓国車に勝つにはやっぱりこれからはデザインですよ。
見た目。リアのデザイン、手抜くのもそろそろですよ、トヨタさん。
高い技術はいずれ追いつかれるから、ですよ。

1.8-2.0Ｌのライン一新で一巡するけど、そのレンジはどうなるのかな。
変な車作るかもね。

タグ：リア フロント トヨタ カローラ 手抜き 1.3 1.5 100ＰＳ 1ｔ 容積 欧州車