SSブログ

原発の産業としての寿命 [原発]

原発が廃止になったら...のネガティヴな面がよく出てくるんだけど、産業として一考。

危険で新規建設には莫大な金がかかる。政治工作も誘致活動ももう容易ではなくなった。
補修にも、解体にもものすごい費用がかかる。
そんな産業、産業として成り立たないよね。

原発が地場産業の人も、考えようによっちゃ30年前に廃村になってたところが、
延命できてきたわけだし、街自体が整備されたわけで、恩恵もあったし
まるまる1世代それで食えた人もいるわけじゃない。
地場産業の構造が30年で変わるなんてこと普通にあるよ。
公衆電話の電話ボックス作ってた会社、電話ボックス事業は縮小されてるはずだし、
僕の親父が勤めてた和装会社はもうないし、
実家の近所にあった地名にまでなってた某電機メーカーの巨大工場は
全然違う風になってるし。

産業としては解体まであと数十年残る。
法人の寿命は60年ていわれてるから
事業単体の寿命としてみれば妥当なエイジングともいえるよね。
たしかに恣意的に動かされるのは地元の人は悔しいだろうけど。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。