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アダム・ヤウク死す

白人によるハードコア+ラップの初のスター、ビースティ・ボーイズのアダム・ヤウクが47歳で死んでしまった。

2つ年上。残念。1981年結成、ライセンストゥイルが1986年というから、ほんとに近い世代。
当時台頭してきた”ラップ”カルチャーに結果的にはハードコア側のストリートからの回答となった彼ら。
RUN.DMCがエアロスミスを起用し、ビースティはラップとハードコアとスレイヤーをミックスしている。
変に細分化されたチャート分けを超えようとしたのかどうかは知らないが、
双方がそれに成功した。
僕は"to the 5boroughs"がアートワークも含めて大好きですが、年代によって様々だとは思います。

ただぼくらのドンズバの世代の人が死ぬのは本当に悲しい。
同じ時代に、違う街で同じ音楽聴いて、同じ映画見て、自分が一番かっこええと思ってた人
が死ぬなんて、ね。
ジョー、ジョニー、ディーディー、アダム...
人生50年ていうのは今も生きてるね。

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