北朝鮮ミサイル

政府の危機管理能力、ありゃなんだい？

１ヶ月後にミサイルを打ち上げる予定に対して、
沖縄だけでなく、首都圏も防空システムを働かせるらしい。
それはいい。

はっきり言えば、朝鮮が衛星と称して首都を狙ってくる可能性
があると考えているということ。
ところが、「着弾点がはずれた時」、とか「軌道に乗らず落下した時」とか
「部品が自国領土に落下した時」とかなんとか、当たり障りのないように言う。

政治家は何を言っているのかと思う。
はっきりと
「衛星かミサイルかわからないので防空システムを働かせる。
発射をやめず、自国領土への侵入する高度、緯度、経度が危険と判断すれば撃ち落とす」
と公式通告がなぜできないのか。

自国防衛なので、中韓朝どこの国にも何の遠慮もいらない。
日米同盟の見地からも、沖縄防衛には必要である。
沖縄の基地問題よりミサイルを撃ち込まれる脅威を真剣に考えるべきだ。
ロケットだとしても、他国に危険をもたらすことを考えない実験には
大いに抗議すべきだし、そんなものを作る前に
自給自足するのか、米をお金出して買うのか、先にせえよ、といえばいい。

キューバ危機の時は、それぞれが脅し合いをしてたから危機が表面化していたし、
表現も堂々としていた。だからこそ最後には停まった。
今回は何をどう積んでるのかさえ分からんものが隣国で打ち上げられる。
しかも自称「軍事の天才」だと言いきっている。寝首を掻かれるかもしれない。
そんな奴が打ち上げるものを看過するのか？！

はっきり言って今回の件を看過して人道援助もくそもない。
独裁者一族の就職祝に付き合ってられるか！
援助どころか、防空費用を北朝鮮に請求すべき！
田中更迭！

タグ：北朝鮮 ミサイル ロケット 防空 防衛 日米 沖縄 戦争