山岡発言

発言自体は問題ないんじゃないの？
ユーロ危機と中国バブルの破綻がドミノ式に起きる可能性は
現状否定できない情勢なんだし、私もその可能性はあると思う。
マスコミだって、同じような内容を最悪のシナリオだの、2012年の終末説
とからめて仰々しく煽ったりしてるんだから、記者やニュース番組が
挙げ足をとるような報道をする資格はないわな。
もしそうなったら「大津波」のような打撃があるかもしれないし。
まあ、「大津波」については、鉢呂氏の「死の町」発言同様、
個人の感想として言ってもいい範囲だとは思う。
ただ、言葉の選び方の配慮というか、デリカシーには欠けるわな。
「大打撃」とか、「大混乱」でよかったんじゃねーの？とは思うね。
作文者、あるいは校正、検討にあたるべき彼のブレインが馬鹿なんじゃないのかな。
言葉の選者としてね。

彼が大臣であることが問題なのはそこじゃなくて「あそこ」なんだし、
「挙げ足」とりじゃなくて正面ぎって罷免にまですることでしょ。

タグ：大津波 ユーロ 破綻 中国 バブル 危機 マスコミ 記者 デリカシー ブレイン 2012年 終末説 山岡