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安全性の規制とは何か

自動車の生産を始めるのはものすごい規制を乗り越えなくてはいけないらしい。
中国、インド、後進国ではモーターを付けた電気自動車造りに盛んにチャレンジ
しているらしい。日本ではできない。規制が多いから。
安全性の面を特に厳しく重視しているらしい。
もちろん、走っていてばらばらになる車など御免こうむりたいが、
しかし、考えてみると不思議なところもある。

バイクというものがある。
生身で乗り込み、転倒による死亡事故も後を絶たない。
特に若年層の死亡、暴走行為も。
しかし、認められている。
自動車が転倒するよりずっと危険なのに。
楽しくて便利なのは知っている。しかし危険。
私も何度か転倒したことがあるが、こんなに痛くて無残な状態になる
危険な乗り物はない。
相手はコンクリート、アスファルト、砂礫、である。
脚腰首背中、皮膚、神経、さまざまなものが痛めつけられている。
転ばないジンジャーは認められないのに、バイクは認められているのである。

もし、ベビーカマロやロータスヨーロッパ、トヨタ2000GT,タテグロなんかのボディに
モーターを乗せ換えることができて、安価で売られていたらうれしいだろうな。
速くなくてもいい。手回しの窓でいい。デザインさえよければ。
そういうことが日本ではできない。
キューバには50―60年代のポンコツアメ車が山ほど走っているらしい。
ボディをレストアして、基本コンポーネンツとモーターさえ乗っければ
クールな車が出来上がりである。
後進国では面白いビジネスができそうだな、羨ましいとさえ思う。
ボディの安全性なんて、どのボディでもバイクよりはまし。
規制は規制虫たちの為にあるのです。


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