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「時計仕掛けのオレンジ」とは違うなにかを感じる。

大阪でホームレスの襲撃が続いているらしい。
数十人が加担しているという報道も。

しかし、手口が稚拙、というか、せこいというか格好悪すぎ。
ロケット花火の打ち込みに、レンガ投げ、ブロック投げ...。
十分危険な結果につながるんだけど、数十人でやってるにしてはガキっぽ過ぎない?
不法占拠に対するいやがらせ?遊び?
理由がどうのこうの言う前に、大人がやってるなら、かっこ悪すぎ。
中学生までかな、この格好悪さのレベルが許せるのは。(やってることは許せないよ)

ホームレス襲撃、といえばよく「時計仕掛けのオレンジ」の襲撃シーンが語られるけど、
そういうのとは違う、何とも知れないほこりっぽさ?きたならしさ?レベルの低さ?いさぎの悪さ?
ケチくささ?何かわからんが得体のしれない不快なものを感じるのは私だけだろうか。

正面切って暴力を振るうのがいいとはいわないけど、なんか、あまりにも
ケチくさい憂さ晴らしのような気がして。
それをよしとしない私が古くさい人間で、
若者はそういうことにスリルやクールさを求めている、というだけなのだろうか?
だとしたら、この国に未来はないぜ。

キューブリックもこれほど社会が別の方向に荒廃するとは思わなかっただろうな。

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