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セシウム検出牛、地産地消 [原発]

これ、どうなんだろう。
もちろん、出荷者も被災者なのだが。
野ざらしのわらをあの時点で食べさせて、出荷して、クロになったら
どうなるのか、という判断。
今回出てきたのは、当時の調査が、聴き取り調査だけだったということ。
狂牛病の際、米国に全頭検査を求め、宮崎で全頭処分を行ってきた国
の政策、あるいは判断とは思えない。
またひとつ風評被害が消えた。風評ではなくクロなのだから。

地産地消で子供に食べさせようという発想。
武田邦彦氏は大事を取ってやめよう、といってきた。
私もその意見に賛成だ、と思った。私は放射能の危険度合いがわからないから。
私は原爆実験世代。まだ生きているから大丈夫なのかもしれない。
でも60代にバタバタ死ぬかもしれない。なぜか。まだその時が来ていないからだ。

親族に時代的要因で製剤が要因と思われる肝炎のものがいた。
他臓器のがんで60代で死んだ。間接的にどう働いたのかどうかは解明できない。

アトピー性皮膚炎の増加、花粉症、黄砂アレルギー、何もかも原爆の影響、
化学物質の影響、合成食品の影響、何かがあるのかもしれない。
ただ、わからないから、無縁とされているし、原因として言うこともできない。
クジラが減ったり、砂漠化が進んだり。どうも核実験の近くで起こっているような
気がする。

気がするだけだ。現時点では無知蒙昧な一個人の懐疑にすぎない。
しかし、今回の放射性物質の大流出を受けて、何かが起きた時に
「あの時そういえば」と同じような懐疑をもたないか、といえば、確実に持つだろう。
妙にでかい魚がとれたり、川魚や虫が消えたり、いろんな魚介が減ったり、
病気になったりしたときに。
これから私の腹に入るセシウムは死ぬまで半減しない。
福島の子供は体質的に大丈夫、とだれもいえない。
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