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TVタックル観戦記 [政治]

原口議員、被災地との話の時、瞳孔開きっぱなしみたいでした。
石原議員、原発の方向性を聴かれた時、蝋人形みたいでした。

神戸の震災の後、ある会社の災害時の対応マニュアルに
「災害当日は家族の安全を確認し、原則出社」
っていう規定ができた、と聞いて驚いた。

「何時間、何日も後に、余震があったり、地域全体が火災に見舞われたりしてたのを
彼らは知らないのかな、この会社の危機管理意識、大丈夫かな」と心配しましたね。
震災後、どうやって火事や、余震の予想ができる?
神戸の規模直下で普通社員出社させる?

「まあ、対外的には防災意識アピールして顔が立つ、身内には責任を求められる」
てな姿勢が丸見え。素晴らしい折衷案、でした。
その感覚に寒気すら感じました。
今回、そのマニュアルの不備は不幸にも証明されてしまいました。

今の政府の対応をみていると、その会社のマニュアルの拡大コピーに見えるんですね。
「出来る」前提の危機マニュアルしかなかった、ってとこで。
出来ないマニュアルなんて変えなきゃしょうがないのに。
国会じゃ何にも決まりません、野党じゃ何にも変えられませんじゃ、
結局、グランドの土掘りを、政府や法律から権限が与えられてない
PTAや先生がやってくしかない。
先生は公務員。
法律のために、役場や市役所が自重せざる得ない状況下で、一部の公務員はやらざるをえない。

国から命令された人しか触っちゃいけないものに、触っちゃいけない人が
触らざるを得ない。
触っちゃった人を法律として取り締まれる整合性はあるのか?
ないならさっさと変えよう。
議員さん、官僚さん。











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